Apple Account(appleaccount@insideapple.apple.com)から送信されてくる
「Apple Accountを安全に守りましょう。」という件名のメールについて。
Apple公式からの本物のメールなんでしょうか?それとも迷惑メール?
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アカウント復旧用の連絡先:連絡先となるユーザーは、iOS 15またはiPadOS 15以降を搭載したiOSデバイス、またはmacOS Monterey以降を搭載したMacが必要で、最小要件を満たしている必要があります。
故人アカウント管理連絡先:iOS 15.2、iPadOS 15.2、macOS 12.1以降が必要です。
iCloudを使用するには、少なくともiOS 10を搭載したiPhone 5、iPod touch(第6世代)、iPad(第4世代)またはiPad mini 2、 watchOS 3を搭載したApple Watch、macOS Sierra 10.12を搭載したMac、tvOS 4を搭載したApple TV(第4世代)またはvisionOS 1を搭載したApple Vision ProまたはWindows 11以降を搭載したパソコンが必要です。メール、連絡先、カレンダーにアクセスするにはOutlook 2019以降または最新のブラウザが必要です。iOS 16、iPadOS 16、macOS Ventura、Wi-Fi接続を必要とする機能もあります。一部の機能は、国や地域によって利用できない場合があります。一部のサービスは、アクセス可能なデバイスが10台までに制限されています。
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Apple Account「Apple Accountを安全に守りましょう。」本物?迷惑メール?
Apple Account(appleaccount@insideapple.apple.com)から送信されてくる
「Apple Accountを安全に守りましょう。」という件名のメールについて。
結論から言うと、Apple公式からの本物のメールです。
ただし、Apple ID のセキュリティを確保するために送信される本物のメールに成り済ました巧妙な偽造メールには警戒が必要です。
メールアドレスの@の後ろのドメイン名が「@apple.com」や「@itunes.com」だったとしても、送信元のメールアドレスの表示はいくらでも偽装が可能です。
メールアドレスと同じくメール本文で表示させるURLも偽装可能なので、見た目に騙されず、必ずURLにカーソルを合わせるようにしてください。
本文には「アカウントにログイン」などとしてURLのクリックを促している場合、そのURLにカーソルを合わせた時に表示されるURLを確認しましょう。
関係のないURLが表示されたり、試しにアクセスしてみて有りもしない文字のIDとパスワードを入れてそのままログインできてしまったらフィッシング詐欺確定です。
Apple Account「Apple Accountを安全に守りましょう。」迷惑メールの見分け方
迷惑メールは巧妙化しており、一見正規のメールと区別がつきにくくなっています。そのため、常に注意を払い、少しでも不審な点があれば、メールを開かずに削除することが重要です。 迷惑メールかどうかを見分けるポイントとしては、以下の点が挙げられます。
- 日本語が不自然
- 海外からのメールの場合、日本語の表現が不自然なことがあります。
- 特に、助詞や敬語の使い方、フォント、スペース、改行、句読点などに注意しましょう。
- 近年では、翻訳技術の進歩により自然な日本語の迷惑メールも増えているため、注意が必要です。
- 心当たりのない内容
- 利用していないサービスからのメール、身に覚えのない請求、心当たりのない通知などは、迷惑メールの可能性が高いです。
- 特に、「アカウントが停止されました」といった、ユーザーを不安にさせる文言には注意が必要です。
- 知らない人からのメールで、不自然な内容や添付ファイルがある場合も、開かずに削除しましょう。
- 送信元アドレスが不自然
- 送信元アドレスが、送信元の名前と一致しない場合や、フリーアドレス、ドメインが不自然な場合は、迷惑メールの可能性が高いです。
- 特に、中国 (.cn) のドメインからのメールは要注意です。
- 緊急を要する表現
- 「至急」「緊急」など、読み手を急かす表現が多いのは、冷静な判断を妨げるためです。
- 焦らず、まずは迷惑メールかどうかを判断することが重要です。
- URLが不自然
- メール本文に記載されているURLが、短縮URLや、公式のURLと微妙に異なる場合は、フィッシングサイトの可能性があります。
- リンク先にカーソルを合わせると、実際のURLを確認できます。
- 公式サイトからアクセスする、または検索エンジンで検索するなどして、URLが正しいことを確認しましょう。
- 添付ファイルがある
- 迷惑メールの添付ファイルを開くと、ウイルスに感染する危険性があります。
- 添付ファイルは開かずに削除しましょう。
- 電話番号が「+」で始まる国際番号
- 「国際ワンギリ詐欺」と呼ばれる、折り返し電話をかけさせ、高額な通話料金を請求する詐欺が増えています。
- 「+」で始まる国際番号からの電話には出ないようにし、留守番電話にも対応しないようにしましょう。
Apple Account「Apple Accountを安全に守りましょう。」迷惑メールを開いた・アクセスしたら?
もし、迷惑メールを開いてしまったり、URLをクリックしてしまったりした場合は、以下の対処法を試してください。
- ネットワークから切断する
- ウイルス感染を防ぐために、すぐにインターネット回線やWi-Fiを切断しましょう。
- ウイルスチェックを行う
- セキュリティソフトで、ウイルススキャンを行いましょう。
- アカウント情報・パスワードを変更する
- 偽サイトでアカウント情報やパスワードを入力してしまった場合は、すぐに変更しましょう。
- クレジットカード会社に連絡する
- クレジットカード情報を入力してしまった場合は、カード会社に連絡し、利用停止の手続きを取りましょう。
- 警察に相談する
- 被害が大きい場合や、不安な場合は、警察に相談しましょう。
迷惑メールの被害を防ぐために、以下の対策も有効です。
- 推測されにくいメールアドレスを使用する
- 生年月日や名前など、推測されやすい情報は避けて、複雑なメールアドレスを作成しましょう。
- メールアドレスを公開しない
- ウェブサイトなどに、メールアドレスを安易に掲載しないようにしましょう。
- メールソフトの迷惑メール設定を活用する
- 迷惑メールフィルター機能を利用したり、セキュリティソフトを導入したりしましょう。
- オンラインストレージを利用する
- データやファイルの共有には、メールではなく、オンラインストレージを利用しましょう。
- 怪しいサイトにアクセスしない
- 出会い系サイトや、無料サービスのサイトなど、個人情報が流出する危険性のあるサイトへのアクセスは避けましょう。
- 詐欺サイトでログイン・買い物しない
- ありえないほど安い商品を販売しているサイトや、日本語が不自然なサイトは、詐欺サイトの可能性が高いです。
- 二段階認証を設定する
- パスワードだけでなく、SMSなどで送られてくる認証コードを入力することで、セキュリティを強化できます。
- ログイン通知・設定変更通知をオンにする
- 不正なログインや設定変更があった際に、すぐに気づくことができます。
- 使っていないアカウントは閉じる
- 使っていないアカウントは、ハッカーの標的になる可能性があるため、閉じてしまいましょう。
迷惑メールは日々巧妙化しています。常に最新の情報に注意し、適切な対策を講じることが重要です。