世にも奇妙な物語の「City Lives」について考察。最後のオチの意味は?
2024年12月14日 (土) に放送されましたが結末は?原作となる小説やマンガはあるんでしょうか?
City Lives(世にも奇妙な物語)ネタバレ考察|あらすじ
世界でいちばん大きい動物はなにか?それは“街”だ――。人間の記憶を読み取り、都市に擬態する巨大生物、“街”と呼ばれる世界最大の生き物。動物番組のロケだと聞かされ車で待機していた佐藤勝利(本人)と番組メイキングカメラマンの水谷賢太郎(板倉武志)は“街”に飲み込まれ、閉じ込まれてしまう。謎に包まれた“街”の生態を特集すべく、その街で唯一の生きる人間である、都市型生物保護機構(通称・都生保)の保護官・辻みさき(片山友希)への密着取材を始める。荒野を移動する建物群、生えてくるビルが自身の一部で作り出した本物の人間そっくりの“疑似住民”など、“街”の中で起きる不思議な現象を目の当たりにしながら取材が進む中、街がなぜ佐藤たちを閉じ込めたのか原因を探っていく。
引用:https://www.fujitv.co.jp/kimyo/202412.html#num20241201
City Lives(世にも奇妙な物語)ネタバレ考察|原作・脚本は?
「City Lives」で主演を務めるは佐藤勝利(timelesz)さん。
『世にも奇妙な物語』には、初出演で初主演となりました。
さらに「City Lives」では自身初となる“本人”役を演じることになっていますが、原作はあるのでしょうか?
原作はなく2023年1月~2月に「火曜ACTION!」枠で放送された同名の連続ドラマのコンセプトを元に、小林洋介さん、針谷大吾さんによるオリジナル脚本のようです。
◆針谷大吾・小林洋介(演出)
「世界でいちばん大きい動物はなにか?それは“街”だ――。
生きている街が動き、息をして、人と交流するお話です。2023年に『火曜ACTION!』の枠で放送された連続ドラマを元に、今回はガラッと変わった物語になっています。
短編という枠でこの(文字通り)巨大な虚構を成立させるにあたり、佐藤勝利さんの存在感とキャラクターの力を借り、気持ち悪くて可愛(かわい)くて、大嘘(うそ)なのにリアルで、怖くて楽しくて爽快な、世にも奇妙な王道エンタメを目指して作りました。
『火曜ACTION!』版にひきつづき片山友希さん、新たに板倉武志さんもむかえ、撮影スタッフ、VFX・音響スタッフはじめ全関係者が、全行程でたゆまぬ全力投球をがむしゃらに叩き込み続けた作品です。どうぞ音量大きめで、最後までお楽しみください!」
小林洋介(City Lives・世にも奇妙な物語)原作・脚本
長野県出身
早稲田大学卒業
〇受賞歴
第25回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 新人賞
JAC AWARD2022 グランプリ
Short Short Film Festival & Asia スマートフォン映画作品部門 優秀賞
CICLOPE Asia 2021 Best NO LOGO
ACCブロンズ
YDAシルバー
BOVA 審査員特別賞/協賛企業賞 ほか
〇代表作品
短編映画『viewers:1』/ドラマ『CITY LIVES』/『Vocument 映画監督オダギリジョーが立つ場所』/ダイハツ ムーヴキャンバス/明光義塾/スポーツくじWINNER/サントリー Jim Beam/サントリー 伊右衛門/SIGMA/カインズ 『小さな椅子の物語』/JRA『ウマの気持ちになってみた』/ブリヂストン『the Voice of Dreams』/集英社「チェンソーマン」
引用:https://www.ond-crc.jp/member/yosukekobayashi/
City Lives(世にも奇妙な物語)ネタバレ考察|最後のオチの意味は?
随時更新
■結末予想
- 街が自我を持ち、佐藤勝利を街の一部として取り込もうとする。: 街は、佐藤勝利の中に自分と共存できる可能性を見出し、彼を街の一部、例えば動くビルや意思疎通可能な道路へと変えていく。街に閉じ込められた他の疑似住民たちは、佐藤の変化を見て恐怖する。助け出される望みを失った水谷は、街に順応しようと試みるが、みさきは街と戦う道を選ぶ。
- 街は実は佐藤勝利の深層心理が作り出した世界だった: 街の生態を取材していく中で、街の様子が佐藤の過去の記憶やトラウマと奇妙にリンクしていくことに気づく。街の中心部には、幼少期の佐藤の家の完璧な複製が存在する。実は、佐藤は精神的なストレスから現実逃避し、巨大生物である街という空想世界を作り上げていた。
- 佐藤勝利が街をコントロールできる能力に目覚める: 街に閉じ込められた人々は疑似住民に襲われる危険に常に晒されている。しかし、ある時、佐藤が怒りや恐怖を感じた時に街の動きが変化することに気づく。そして、自らの感情をコントロールすることで街を操り、疑似住民を撃退できるようになる。街は佐藤を新たな支配者として受け入れ、水谷やみさきは街から解放される。
- 街は人間を排除しようとしていた: 街は人間を寄生虫とみなし、疑似住民を使って排除しようとしていた。佐藤と水谷は街の防衛システムから逃れようと奔走するが、追い詰められていく。みさきは街を破壊する方法を見つけようと奮闘する。
- 街は別の巨大生物との戦いに備えていた: 街は、別の巨大生物の侵略から身を守るために人間を閉じ込め、エネルギー源として利用していた。街同士の壮絶な戦いが始まり、佐藤たちは巻き込まれていく。生き残るために水谷は街に協力する道を選び、みさきと対立する。
- 街は宇宙から来た知的生命体だった: 街は地球外生命体であり、人間を観察するために擬態していた。街の真の姿が明らかになり、佐藤たちは宇宙へと連れ去られる。地球に残されたみさきは、街の目的を探ろうと決意する。
City Lives(世にも奇妙な物語)キャスト・スタッフ
■キャスト
佐藤勝利(timelesz)
辻みさき(片山友希)
水谷賢太郎(板倉武志)
■スタッフ
脚本:小林洋介、針谷大吾
演出:小林洋介、針谷大吾
編成企画:水戸祐介、渡辺恒也
プロデュース:谷口宏幸、青木卓郎 髙丸雅隆(共同テレビ)