崩壊スターレイルでアベンチュリンは何凸すべき?
崩壊スターレイルにおける星5キャラ「アベンチュリン」の性能は?
おすすめビルド、パーティー編成は?
崩壊スターレイル|アベンチュリンは何凸?無凸・1凸も強い?完凸すべき?
アベンチュリンは凸しなくても十分強力な性能を持っていますが、凸することによって更なる強化が可能です。ここでは、各凸の効果とおすすめ度について解説します。
無凸
- 多くの編成で採用候補になるだけの汎用性
- 全体バリアと追加攻撃で攻守に活躍できる
- 高難易度コンテンツ以外では十分な耐久性能
アベンチュリンは無凸でも十分強力なタンクとして活躍できます。 必殺技で敵に会心ダメージ増加デバフを付与できるため、味方の火力支援も可能です。 特に高難易度コンテンツ以外では、無凸でも十分な耐久性能を発揮します。
1凸:囚人のジレンマ
- おすすめ度: ★★★★★
- バリアを持つ味方の会心ダメージ+20%
- 必殺技発動後、味方全体にバリアを付与
1凸の効果により、味方全体の会心ダメージが上昇し、必殺技発動後にもバリアを展開できるようになります。 これにより、戦闘スキルを使う必要性が減り、SP効率が向上します。 手数の多い編成でバリアが剥がれやすい場合や、戦闘スキルの使用回数を抑えたい場合に有効です。
2凸:限定合理性
- おすすめ度: ★★★★☆
- 通常攻撃時に敵の全耐性-12% (3ターン)
2凸の効果は、通常攻撃時に敵の全耐性を低下させるデバフを付与できるようになることです。 1凸効果により通常攻撃の機会が増えるため、このデバフを活かしやすくなります。 特に黄泉パで採用する場合、このデバフが黄泉の火力支援に大きく貢献します。
3凸:最高倍率
- おすすめ度: ★☆☆☆☆
- 必殺技Lv.+2 (最大Lv.15まで)
- 通常攻撃Lv.+1 (最大Lv.10まで)
3凸の効果は、必殺技と通常攻撃のレベル上限が上昇することです。 他の凸効果と比べると優先度は低いです。
4凸:予期せぬ絞首刑
- おすすめ度: ★★★☆☆
- 天賦の追加攻撃発動前に防御力+40% (2ターン)
- 天賦の追加攻撃の攻撃段数+3
4凸の効果は、天賦の追加攻撃の威力を強化することです。 アタッカー性能を向上させたい場合に有効ですが、優先度は高くありません。
5凸:曖昧性忌避
- おすすめ度: ★★☆☆☆
- 戦闘スキルLv.+2 (最大Lv.15まで)
- 天賦Lv.+2 (最大Lv.15まで)
5凸の効果は、戦闘スキルと天賦のレベル上限が上昇することです。 他の凸効果と比べると優先度は低いです。
6凸 (完凸): スタグハントゲーム
- おすすめ度: ★★★★★
- バリアを持つ味方1人につき与ダメージ+50% (最大+150%)
完凸の効果は、アベンチュリン自身の火力を大幅に強化することです。 バリアを持つ味方が多ければ多いほど与ダメージが増加するため、最大で150%ものダメージアップが見込めます。 完凸するとアベンチュリンがメインアタッカー級の火力を発揮できるようになります。
おすすめの凸数
- 2凸: 1凸の効果に加え、強力な耐性ダウンデバフを獲得できるため、黄泉パでの運用を考えている場合におすすめです。
- 完凸: アベンチュリン自身の火力を最大限に引き出したい場合におすすめです。
- 無凸: 無凸でも十分強力なタンクとして活躍できるため、無理に凸する必要はありません。
崩壊スターレイル|アベンチュリンの性能
「アベンチュリン」は、味方全体の耐久力を底上げするタンクキャラです。高頻度のバリア付与でパーティの耐久面を盤石にできるのが特徴です。アベンチュリンのバリアは重ねがけが可能で、戦闘スキルと追加攻撃で頻繁に張り直せるため、パーティの被ダメージをほとんど0に抑えられます。
■結論
アベンチュリンは、高い防御力とバリア付与能力で味方を守ることに特化したキャラです。
様々なパーティに編成でき、特に追加攻撃を主体とするパーティでは真価を発揮します。
育成コストは高めですが、育成する価値は十分にあるキャラと言えるでしょう。
アベンチュリンの強み
- 一人でパーティの耐久を補完できる。
- パーティを選ばずあらゆるキャラと組み合わせられる汎用性の高さが最大の強み。
- 効果抵抗バフで味方の状態異常を防ぎやすい。
- 昇格スキルで味方の効果抵抗を底上げできる。
- バリアが付与されている味方は効果抵抗が50%上がるため、禁錮や凍結などの厄介な状態異常を受けるリスクを抑えられる。
- 味方が装備している「折れた竜骨」の効果発動条件を満たせるようになるため、遺物で効果抵抗を厳選する必要が無くなる。
- 高耐久バリアを高頻度で付与でき安定性が高い。
- 必殺技のデバフで火力サポートもこなせる。
- 必殺技の効果で敵に会心ダメージを増加させるデバフを付与できる。
- 耐久&火力支援を両立でき「黄泉」とも相性抜群。
- 雑に使っても耐久要員として最強クラス。
- 耐久&火力支援&サブアタッカーと役割が幅広い。
アベンチュリンの弱み
- デバフへの耐性がやや不安定。
- アベンチュリン自身は行動制限デバフを無効化できるが、他のキャラは最大で効果抵抗+50%の効果であるため、遺物厳選などで効果抵抗を上げていない場合、デバフ対策としては安定感が低めになる。
- 相性の悪いアタッカーが多めで編成が制限される。
- ゼーレや鏡流といったターン消費が多いアタッカーは相性が悪め。
- バリアの貼り替え頻度が多いとはいえ3ターン持続のため、連続で行動し続けるキャラだとバリアが剥がれてしまう。
- 回復性能は持ち合わせていないため、刃のような自傷アタッカーの耐久枠にはあまり向かない。
- ゼーレや鏡流といったターン消費が多いアタッカーは相性が悪め。
- キャラ・装備・仮想敵次第で最適解が変わりやすい。
- 性能を最大限引き出すには育成コストが重め。
- 味方への効果抵抗バフの値がやや心もとない。
- 効果命中が高い強敵相手だと状態異常を通される可能性がある。
- デバフ解除手段を持っていない。
ブラインドベット
- アベンチュリンが持つ特殊なスタック要素。
- 必殺技や天賦、味方の追加攻撃時に獲得。
- 必殺技は1~7層をランダムに獲得。
- 7層溜まると、7段の追加攻撃を発動。
- 必殺技の獲得層によっては即座に発動可能。
遺物と光円錐
- 遺物は基本的にはバリアの性能を伸ばせる「聖騎士」4セットがおすすめ。
- 火力を出したい場合は「死水」4セットもおすすめ。
- 光円錐はモチーフ光円錐「運命は常に不公平」が最もおすすめ。
- 高い基礎防御力と防御%上昇効果を持つ。
- 敵の被ダメ10%増加でサポート性能がさらにUPする。
アベンチュリンのおすすめパーティー編成
アベンチュリンは、味方全体にバリアを展開し、追加攻撃で敵を攻撃できる攻守万能なタンクキャラです。 パーティー編成を組む際は、彼の特徴を最大限に活かせる組み合わせを選ぶことが重要になります。
追加攻撃を活かしたパーティー編成
アベンチュリンは、味方の追加攻撃が発生する度に「ブラインドベット」を溜めることができます。 「ブラインドベット」が7まで溜まると強力な追加攻撃を発動し、さらに味方全体にバリアを付与するため、追加攻撃を多く行えるパーティー編成と非常に相性が良いです。
おすすめキャラ
- アタッカー:
- 飛霄: 単体火力に優れたアタッカー。追加攻撃でアベンチュリンの天賦発動を促し、取り巻き処理をアベンチュリンに任せられるため、相性が良い。
- Dr.レイシオ: 単体火力に優れた追加攻撃アタッカー。アベンチュリンの追加攻撃で取り巻き処理をカバーできるため、相性が良い。
- トパーズ&カブ: 追加攻撃PTの強力なサポーター。トパーズ&カブ自身も追加攻撃を多く行うため、アベンチュリンの天賦発動を促進できる。
- サポーター:
- ロビン: 全体バフでPT火力を底上げできるサポートキャラ。追加攻撃PTの理想的なサポーターとしても活躍できる。
- ルアン・メェイ: 味方全体の攻撃力と会心ダメージを増加させるサポートキャラ。
- 椒丘: 敵にデバフを付与できるサポートキャラ。
編成例
- 飛霄 + トパーズ&カブ + ロビン + アベンチュリン
- Dr.レイシオ + 桂乃芬 + アスター + アベンチュリン
デバフ付与を活かしたパーティー編成
アベンチュリンは、必殺技とモチーフ光円錐の効果、そして2凸効果によって、敵にデバフを付与することができます。 このデバフ付与能力を活かして、デバフに依存した火力を出すアタッカーと組み合わせるのも有効です。
おすすめキャラ
- アタッカー:
- 黄泉: 必殺技で高火力を出せるアタッカー。アベンチュリンのデバフ付与によって黄泉の残夢を溜めやすくなり、火力をさらに高めることができる。
- サポーター:
- 椒丘: 敵にデバフを付与できるサポートキャラ。黄泉の火力をさらに高めることができる。
- 銀狼: 敵にデバフを付与できるサポートキャラ。
- ペラ: 敵にデバフを付与できるサポートキャラ。
編成例
- 黄泉 + 椒丘 + 銀狼 + アベンチュリン
- 黄泉 + 椒丘 + ペラ + アベンチュリン
相性の悪いキャラ
- ゼーレ、鏡流、刃: これらのキャラは、連続行動や自傷ダメージによってアベンチュリンのバリアがすぐに剥がれてしまうため、相性が悪い。
- カフカ、ブラックスワン: 持続ダメージを主体とするアタッカーとは、アベンチュリンの必殺技の会心ダメージアップデバフが活かしきれないため、相性が悪い。
アベンチュリンは強い?
アベンチュリンは、崩壊スターレイルにおいて非常に強力なキャラクターとして評価されています。その強さは、主に以下の3点に集約されます。
- 卓越した耐久性能: アベンチュリンは、戦闘スキル、天賦、追加能力によって、味方全体に高耐久のバリアを付与することができます。バリアは重ねがけが可能で、戦闘スキルと追加攻撃で頻繁に張り直せるため、パーティの被ダメージをほとんど0に抑えることが可能です。この高い耐久性能により、アベンチュリンは高難易度コンテンツにおいても安定した戦闘を可能にします。
- 攻防一体の性能: アベンチュリンは、防御力参照の攻撃スキルを持つため、防御力を高めることでバリアの耐久値を上げつつ、火力も向上させることができます。必殺技や追加攻撃によるダメージも期待できるため、タンクでありながらアタッカーとしての役割もこなせる点が強みです。
- 高い汎用性: アベンチュリンは、追加攻撃を主体とするパーティーや、デバフを活かすパーティーなど、様々なパーティー編成に組み込むことができます。 無凸でも十分な性能を発揮できるため、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーにおすすめできるキャラクターです。
個別評価ポイント
- バリア: アベンチュリンのバリアは、戦闘開始時、戦闘スキル使用時、天賦の追加攻撃発動時と、様々なタイミングで付与されます。さらに、1凸効果により必殺技発動時にもバリアを展開できるようになるため、ほぼ切れ目なくバリアを維持することが可能です。
- 追加攻撃: アベンチュリンは、「ブラインドベット」と呼ばれる特殊なスタック要素を持っています。必殺技や天賦、味方の追加攻撃時に「ブラインドベット」を獲得し、7層溜まると7段の追加攻撃を発動します。この追加攻撃は、敵の靭性削りにも有効です。
- 効果抵抗バフ: アベンチュリンは、昇格スキルによって味方の効果抵抗を底上げすることができます。バリアが付与されている味方は効果抵抗が50%上昇するため、敵の行動阻害攻撃に対する耐性を高めることができます。
- デバフ付与: アベンチュリンは、必殺技で敵に会心ダメージ増加デバフを付与することができます。さらに、モチーフ光円錐「運命は常に不公平」を装備することで、追加攻撃時にもデバフを付与できるようになります。このデバフ付与能力は、黄泉のようなデバフ依存のアタッカーと組み合わせることで真価を発揮します。
弱点
- 手数の多いアタッカーとの相性: ゼーレや鏡流のような連続行動を行うアタッカーと組む場合、バリアの持続ターンが短いため、相性が良くない場合があります。
- デバフ解除手段の欠如: アベンチュリン自身はデバフ解除手段を持たないため、効果抵抗バフだけでは防ぎきれないデバフに対しては、他のキャラで対策する必要があります。
まとめ:崩壊スターレイル|アベンチュリンは何凸?無凸・1凸も強い?完凸すべき?
アベンチュリンは凸によって様々な強化が可能ですが、無凸でも十分に強力な性能を持っています。
どの凸を目指すかは、自身のプレイスタイルや編成、所持している光円錐などを考慮して決めましょう。
- 凸を進めるなら2凸 or 完凸狙いがおすすめ。
- 強力な耐性ダウンデバフを付けられる2凸。
- アベンチュリン本人の火力が大幅に向上する完凸。
- 戦闘スキルの使用を抑えたい場合は1凸狙いも◎。
- 味方の会心ダメージ強化。
- 必殺技でのバリア展開が可能になる。
- モチーフ光円錐確保のほうが優先度は高い。