08005009856(0800-500-9856)の電話番号から着信があったりメール(SMS)が届くことがあります。
迷惑電やフィッシング詐欺の心配はないんでしょうか?放置・無視で大丈夫?
08005009856の着信は迷惑電話で放置・無視?電気契約の営業・勧誘
「08005009856(0800-500-9856)」という電話番号。ネットで検索してみると、「自動音声電力営業」という情報が出てきます。
口コミを見てみると、「迷惑電話」「詐欺の疑い」といった声が多数上がっています。
どうやら、電力会社を装ってアンケートと称し、個人情報を聞き出そうとするケースが多いようです。僕も正直、こういうのにはうんざりします。
08005009856|ネットの口コミ
〇今しがたかかって来たので調べて見たら案の定。着信拒否しました。
〇手当たり次第かけてる?みたいです。
〇かけ直したら『お繋ぎできません』との機械音
〇スマホのセキュリティで危険な電話と出たので出ませんでした。
08005009856|フリーダイヤル(0800番号)とは?
なぜ「0800」は迷惑電話と思われがちなのか?
「0800」が迷惑電話だと思われてしまうのには、いくつかの理由があります。
- 認知度が低い:0120に比べて、まだ一般的に知られていないため、警戒されやすい。
- 携帯電話の「080」と間違えやすい:見た目が似ているため、知らない番号からの電話だと警戒心を抱いてしまう。
- 悪質な業者も利用する:詐欺やしつこい営業電話に使われることもあり、悪いイメージが定着してしまっている。
ちょっとした心の持ちようで、被害を未然に防ぐ
実は僕も以前、不動産投資の勧誘電話にひっかかりそうになったことがあります。「今だけ」「あなただけ」といった言葉で、甘い誘惑をしてくるんですよね。でも、冷静に考えたら、そんなうまい話、あるわけないんです。
08005009856|電話勧誘の断り方
悪質な電話勧誘をスマートに断るには?
このような悪質な電話勧誘、どうすれば上手に断れるのでしょうか?僕が実践しているのは、以下の3つのポイントです。
- きっぱりと断る:「興味ありません」「必要ありません」とはっきりと伝えましょう。曖昧な返事は、相手に付け入る隙を与えるだけです。
- 個人情報を教えない:名前、住所、生年月日など、個人情報は絶対に教えないでください。特に、相手が名乗らない、または企業名をはっきりと明かさない場合は、警戒が必要です。
- 会話を長引かせない:相手のペースに巻き込まれないように、用件を伝えたらすぐに電話を切るようにしましょう。
08005009856|電話詐欺の見分け方
■電話詐欺、どうやって見抜く?
電話勧誘だけでなく、電話詐欺も巧妙化しています。
よくある詐欺の手口としては、以下のようなものがあります。
- 「NTTです」と嘘をつく:有名な企業や公共機関を名乗り、個人情報を聞き出そうとする。
- 料金未納を騙る:架空の料金未納をでっち上げ、お金を振り込ませようとする。
- 「新元号に伴う料金改正」を装う:ドコモなどの携帯電話会社を装い、偽サイトに誘導して個人情報を盗み取ろうとする。
- アダルトサイトの閲覧履歴をネタにする:アダルトサイトの閲覧履歴を暴露すると脅し、お金を要求するセクストーション。
- 「住所が間違っています」というメールで誘導する:ヤマト運輸などの配送業者を装い、偽サイトに誘導する。
不審な電話やメールには、絶対にURLをクリックしたり、個人情報を入力したりしないでください。
いざという時の味方!クーリングオフ制度
もし、電話勧誘で契約してしまった場合でも、諦めないでください。「クーリングオフ」制度という強い味方がいます。
クーリングオフとは、訪問販売や電話勧誘販売など、特定の取引において、一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度です。
クーリングオフが適用される期間は、契約書面を受け取った日から8日間(または20日間)です。クーリングオフを行う際は、書面または電磁的方法(電子メールなど)で通知する必要があります。
クーリングオフで注意すること
ただし、クーリングオフには注意点もあります。
- クーリングオフ期間を過ぎてしまうと適用されないため、契約書面を受け取ったらすぐに内容を確認しましょう。
- 営業や仕事のために契約した場合、または3,000円未満の現金取引の場合は、クーリングオフが適用されないことがあります。
- 化粧品や健康食品などの消耗品を使用した場合、使用済み分についてはクーリングオフができません。
まとめ:08005009856の着信は無視・放置
いかがでしたでしょうか?
08005009856(0800-500-9856)のような0800から始まる電話番号に焦点を当てて、悪質な勧誘電話や電話詐欺の手口、そして対策について解説しました。
僕もそうですが、ついつい電話に出てしまうことってありますよね。でも、「怪しいな?」と感じたら、まずは冷静に判断することが大切です。
もし、少しでも不安を感じたら、一人で悩まずに、消費者ホットライン「188」や最寄りの消費生活センターに相談してください。
皆さんが悪質な電話勧誘や詐欺に遭わないよう、心から願っています。