08001230367(0800-123-0367)の電話番号から着信があったりメール(SMS)が届くことがあります。
迷惑電やフィッシング詐欺の心配はないんでしょうか?放置・無視で大丈夫?
08001230367の着信は迷惑電話で放置・無視?あんしん電力の電気契約?
08001230367(0800-123-0367)の電話番号から着信は「あんしん電力」を名乗る電気契約の自動音声案内のようです。
電気契約の勧誘・営業を兼ねたアンケートのようですが、特に興味や関心がなければ折り返しの必要もなく無視・放置でよいでしょう。
ちなみに、0800で始まる電話番号は「フリーダイヤル」です。 これは、電話をかけた側ではなく、電話を受けた側(フリーダイヤルの契約者)が通話料を負担する仕組みの電話番号です。
08001230367|0800で始まる電話番号について
従来、着信課金番号として0120から始まる電話番号が主に利用されていましたが、番号が枯渇してきたため、1999年7月に0800から始まる番号もフリーダイヤルとして利用できるようになりました。
0800番号が利用される場面
- 企業のカスタマーセンターやコンタクトセンター
- 例:楽天モバイルカスタマーセンター、トヨタお客様相談センター、ダイハツお客様コールセンターなど
- 公共機関
- 例:全国の年金機構
0800番号が迷惑電話と誤解される理由
- 0120に比べて認知度が低いため、通話料着信課金サービスだと認識されないケースがある。
- 携帯電話やPHSの番号「080」と混同してしまう場合がある。
- 0800番号を使った悪質な電話や、しつこい営業・勧誘電話が存在する。
0800番号から着信があった場合の対処法
- インターネットで着信番号を検索し、発信元を確認する。企業や団体の公式サイトに電話番号が掲載されている場合が多い。
- 電話機の設定や通信事業者のサービスを利用して、着信拒否設定をする。
0800番号の注意点
- フリーダイヤルだからといって安心せず、まずは発信元を確認することが重要。
- 心当たりのない番号からの着信には注意が必要。
- 迷惑電話だと感じた場合は、すぐに電話を切る。
0800番号は、企業や公共機関が顧客との円滑なコミュニケーションのために利用する便利なサービスです。しかし、悪用されるケースもあるため、注意が必要です。着信があった場合は、発信元を確認し、慎重に対応するようにしましょう。
08001230367の電話着信の口コミ
〇伝言メモ?に切り替わる15秒間鳴らし続け、結局伝言メモには何も無し
〇自動音声で戸建かアパートなどかをプッシュで答える。
〇自動音声が流れて個人情報を色々と聞き出したい電話のようでした。戸建て住まいの方はダイヤルの1を押してください等自身の情報を聞かれます。
08001230367|電気契約の電話詐欺に注意
電力自由化後、様々な電力会社が参入し、消費者は自分に合ったプランを選べるようになりましたが、
同時に電気契約に関する詐欺も増加しています。電話で巧妙に個人情報を聞き出したり、契約を迫ったりする手口が報告されています。
電話詐欺の手口
1. 大手電力会社を装う
- 「東京電力のお得な料金プランに切り替えた場合の診断」などと謳い、あたかも東京電力からかかってきたように思わせる自動音声の電話が確認されています。
- 実際には東京電力は自動音声によるアンケートは行っていないため、注意が必要です。
- 関西電力でも同様の事例があり、存在しない部署名を使うケースも報告されています。
2. 電気料金の支払いを催促する
- 四国電力を装った自動音声ガイダンスで「電気料金未納のため電気を停止する」と脅し、支払いを迫るケースがあります。
- 四国電力では、自動音声で電気料金の支払いの案内は行っていないため、注意が必要です。
3. 電気料金の払い戻しを装いATMへ誘導する
- 電気料金の払い戻しを口実に口座番号を聞き出し、その後、ATMに誘導して詐欺を行う事例も報告されています。
- 四国電力では、電気料金の払い戻しは指定口座への振り込みか現金書留で行っており、ATMの操作を依頼することはありません。
4. 電力会社を名乗り、個人情報を聞き出そうとする
- 電力プランの見直しなどを口実に、検針票の提示を求めたり、電気料金や使用量などの個人情報を聞き出そうとするケースがあります。
- 電力会社から契約内容を聞き出すことは通常ありません。
5. 電気設備の点検を装い、高額な代金を請求する
- 設備点検を装って訪問し、実際には不要な工事をしたり、高額な代金を請求したりするケースがあります。
- 四国電力では、電気設備の安全調査は無料で実施しており、調査員は身分証明書を携帯しています。
6. 節電機器などの販売を強引に勧誘する
- 電気料金が安くなると言って、効果のない節電機器や高額なオール電化機器、太陽光発電設備などを強引に売りつけるケースがあります。
電話詐欺を見分けるポイント
- 電話の相手が電力会社の名前を名乗っても、安易に信用しない。
- 「電気料金が安くなる」「お得なプランがある」といった言葉に注意する。
- 料金プランや会社の特徴について、明確な説明がない場合は疑う。
- 過剰なシミュレーションやキャンペーン、特典を提示してくる場合は注意する。
- スマートメーターの設置や工事費用を請求する場合は、詐欺の可能性が高い。
- 検針票の情報や電気料金の明細など、個人情報を安易に教えない。
- 不審な点があれば、電話を切り、契約している電力会社に確認する。
被害に遭わないために
- 日頃から、電力会社や関連サービスに関する情報収集をしておく。
- 家族や友人と情報共有し、注意喚起をしておく。
- 消費者ホットライン(局番なし188)や警察に相談する。
- 各電力会社のホームページで注意喚起情報を確認する。
08001230367|電話勧誘の断り方
勧誘電話は、はっきりと断ることが重要です。 あいまいな断り方をしてしまうと、「買ってくれるかも」と思われてしまい、何度も勧誘電話がかかってくる可能性があります。
勧誘電話を丁寧に断るためのポイントは以下の通りです。
- 「結構です」「必要ありません」など、はっきりと断る
- 「忙しいのでまた今度」のような曖昧な断り方は避ける
- 相手に同情しない
- 勧誘電話の相手は、同情を誘って商品を売り込もうとする場合もある
- 優しい人ほど、相手に同情して話を聞いてしまいがちだが、注意が必要
- きっぱりと断っても問題ない
- 「もう電話してこないでください」と伝える
- 同じ業者から何度も電話がかかってくる場合は、毅然とした態度で伝える
勧誘電話がかかってくる理由として、個人情報が漏れている 可能性があります。
- 勧誘電話をかけてくる業者は、名簿業者などから個人情報を入手している
- 名簿には、氏名、住所、生年月日などの情報がリスト化されている場合がある
個人情報の漏洩を防ぐことは難しいですが、不用意に個人情報を入力しないなど、注意を払うことが大切です。
電話勧誘を上手にかわす方法として、
- 相手の話を遮らずに最後まで聞く
- 興味がないことを丁寧に伝える
- 時間がないことを理由に断る
- 家族に相談する必要があると伝える
これらのテクニックは、一般的に効果的と言われているものですが、あくまでも参考として、状況に応じて使い分けるようにしてください。
08001230367|迷惑電話への対策について
電気契約などを求めてくる迷惑電話は、近年増加傾向にあり、悪質な業者による詐欺の可能性も高いので注意が必要です。これらの電話は、お得なプランを提示したり、現在の契約内容に問題があるなどと不安をあおったりして、契約を迫ってくることが多いようです。
電気契約に関する迷惑電話への対策としては、一般的な迷惑電話への対策に加え、以下の点に特に注意する必要があります。
■特に注意すべき点
- 安易に契約変更しない: 魅力的なプランを提示されても、すぐに契約変更せず、まずは内容をよく確認することが重要です。 契約内容をよく理解しないまま契約してしまうと、不利益を被る可能性があります。
- 現在の契約会社に確認: 現在の契約内容や料金プランを確認したい場合は、迷惑電話の相手ではなく、現在契約している電力会社に直接問い合わせて確認しましょう。
- 不審な業者には連絡先を教えない: 電気料金の支払いや口座情報の確認などを求められても、絶対に個人情報を教えてはいけません。 正規の電力会社は、電話で個人情報を聞き出すことはほとんどありません。
- 訪問販売にも注意: 電話だけでなく、訪問販売による悪質な電力会社への勧誘も存在します。 自宅に訪問してきた業者が不審な場合は、インターホン越しで対応し、絶対に家の中に入れないようにしましょう。
迷惑電話全般への対策
電気契約を勧誘してくる迷惑電話への対策として、一般的な迷惑電話対策も有効です。
- 電話に出ない: 知らない番号や非通知の電話には出ないことが重要です。 詐欺師は、電話に出る人かどうかを確かめるために、無差別に電話をかけている可能性があります。 電話に出てしまうと、その後も迷惑電話が増える可能性があります。
- 留守番電話を活用する: 相手が本当に用件がある場合は、留守番電話にメッセージを残すでしょう。
- 電話番号を調べる: インターネット検索や電話番号検索サイトを利用して、発信元の情報を確認しましょう。 企業や団体であれば、公式サイトに電話番号が掲載されていることが多いです。
- 着信拒否設定: 迷惑電話だと分かった番号は、着信拒否設定をしましょう。 スマートフォンや固定電話にも、迷惑電話対策の機能がある場合があります。
- 迷惑電話防止サービスを利用する: 通信事業者やセキュリティソフト会社が提供している、迷惑電話防止サービスの利用も有効です。 これらのサービスは、迷惑電話と疑われる番号を自動的にブロックしたり、警告を表示したりする機能があります。
- 電話お断りリストに登録する: テレマーケティングや迷惑電話を減らすために、電話お断りリストに登録することもできます。 これは、国や地域によって提供されているサービスです。
- 迷惑電話フィルターアプリの活用: データベースと照合して迷惑電話を自動ブロックしてくれるアプリを利用するのも有効です。
詐欺だと気づいた時の対処法
- 毅然とした態度で断る: はっきりと「必要ありません」「結構です」と断り、電話を切ることが重要です。 あいまいな返事をすると、勧誘を続けられる可能性があります。
- 個人情報を教えない: 電気料金の支払いや口座情報の確認などを求められても、絶対に個人情報を教えてはいけません。 正規の企業や団体は、電話で個人情報を聞き出すことはほとんどありません。
- 支払いに応じない: 身に覚えのない請求や、不審な点がある場合は、支払いに応じてはいけません。 一度支払ってしまうと、お金を取り戻すのは困難です。
- 脅しに屈しない: 「裁判になる」「電気を止められる」など、不安をあおる言葉を使って、金銭を要求してくる場合があります。 冷静さを失わず、落ち着いて対応しましょう。
- 専門機関に相談する: 不審な電話や不安な場合は、警察の相談窓口 (例: #9110) や消費者ホットライン (例: 188) などに相談しましょう。 専門家が適切なアドバイスをしてくれます。
迷惑電話を減らすための予防策
- 個人情報の管理を徹底する: 不用意に個人情報をインターネット上に公開しないようにしましょう。 ウェブサイトへの登録や、オンラインサービスの利用時には、プライバシーポリシーをよく確認し、信頼できるサイトだけを利用するようにしましょう。
- 複雑なメールアドレスとパスワードを設定する: 推測されにくい、複雑な文字列のメールアドレスとパスワードを設定しましょう。
- セキュリティソフトを導入する: パソコンやスマートフォンにセキュリティソフトを導入し、常に最新の状態に保ちましょう。 セキュリティソフトは、ウイルスやマルウェアからデバイスを保護するだけでなく、迷惑メール対策の機能を備えているものもあります。
詐欺の手口は常に進化しているため、警察や消費者センター、セキュリティ関連のウェブサイトなどで最新の情報を入手しておくことも重要です。
少しでも不審に感じたら、行動を起こす前に、信頼できる人に相談したり、専門機関に問い合わせたりすることをおすすめします。
まとめ:08001230367の着信は無視・放置
08001230367(0800-123-0367)の電話番号やSMSに関してはフィッシング詐欺の可能性も否定できないので警戒は必要です。
なお、0800から始まる電話番号は「フリーダイヤル」であり、電話をかけた側ではなく、電話を受けた側が通話料を負担します。0800番号は、0120番号と同様に、企業のカスタマーセンターや公共機関で広く利用されています。しかし、0800 番号は、世論調査や勧誘、悪質な詐欺電話にも利用される可能性があり、注意が必要です。
0800からはじまる番号からの電話勧誘があった場合、以下の対処法が有効です。
- インターネットで着信番号を検索する 企業や団体の公式サイトには、電話番号が掲載されていることが一般的です。 インターネット上の電話番号情報サイトで、他のユーザーからのレビューを参考にできる場合もあります。
- 着信拒否機能を活用する 固定電話・スマートフォン共に、多くの機種に特定の番号からの着信を拒否できる「着信拒否機能」が搭載されています。 固定電話の場合、NTT 東日本・西日本が提供する「迷惑電話おことわりサービス」を利用する方法もあります。 スマートフォンには、着信拒否アプリもあります。
- 迷惑電話防止サービスの利用 NTT 東日本・西日本が提供している「迷惑電話おことわりサービス」は、迷惑電話の番号を登録すると、相手が電話をかけてきても自動メッセージで応答するため、着信を防ぐことができます。
0800 番号からの電話勧誘は、相手先に通話料が発生するため、いたずらに電話を長引かせることは避け、毅然とした態度で、はっきりと断ることが重要です。